Date: 8月 27th, 2009
Cate: MC2301, McIntosh, ショウ雑感
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2008年ショウ雑感(その2・続×十四 補足)

世の中には、何事も短絡的に捉える、受けとめることが得意な方が、
ごくごくわずかだが、いる(一人、知人にいる)。

そんな人は、トランスを、アンプの筐体内の、どこに、どう配置するかについて、私が書いたものを読んで、
重量バランスがよく、左右チャンネルの同一性・対称性が高いアンプだけが優れた音のアンプで、
それ以外のアンプはそうではない、と受けとめるのだろうか。
エソテリックのA100に関しても、否定的なことを言っている、と思っているのかもしれない。

こんなことをあらためていうまでもないのだが、決してそんなことはない。
ただ、重量バランスは、重要な要素のひとつだと言いたいだけであるし、
A100は、なかなかの力作だと思っている。

A100の音は、まだ聴いていない。
ただ、A100について、ひとつだけ書きたいのは、フロントパネルに関して、である。

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