オーディオにおけるジャーナリズム(その9)
筆者と編集者のコミュニケーションとは、
筆者が書きたいことではなく、書くべきことを原稿にさせることも尽きると思う。
筆者の裡にそれを見いだし、提示し、ときに説得して書かせて「かたち」にすること。
そうやって筆者と編集者の間に信頼が構築されていく。
書くべきことを自身で見つけ出している筆者は少ないように感じている。
つまり編集者の存在理由の大半は、ここにあるのではないか。
筆者と編集者のコミュニケーションとは、
筆者が書きたいことではなく、書くべきことを原稿にさせることも尽きると思う。
筆者の裡にそれを見いだし、提示し、ときに説得して書かせて「かたち」にすること。
そうやって筆者と編集者の間に信頼が構築されていく。
書くべきことを自身で見つけ出している筆者は少ないように感じている。
つまり編集者の存在理由の大半は、ここにあるのではないか。
© audio identity (designing). Powered by WordPress. Theme omegaX 1.0.3 made by MUKI space*