Date: 11月 3rd, 2026
Cate: ショウ雑感
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2026年ショウ雑感(その19)

以前、別項でも書いているが、自分にとって、(大袈裟な表現になってしまうが)運命的な存在のスピーカーであれば、どんなにひどい状態で鳴っていたとしても、なんらかを感じるものだ、と瀬川先生が言われていた。

確かにそうである。
今年のインターナショナルオーディオショウでのJBLのSummit K2の音は、私にとってそういう存在とは感じられなかった。

このことは、そのスピーカーの優秀性とはほとんど関係ないところで、聴き手の心に響いてくるのかどうかである。

私にとっては、2002年のインターナショナルオーディオショウでのタイムロードのブースで鳴っていたジャーマン・フィジックスのUnicornが、そうだった。

私は、その時、そう感じた。だからといって、Unicornを聴いた全ての人がそう感じたわけではない。スピーカーとの出逢いは、本来そういうものであるはずだ。

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