2026年ショウ雑感(その16)
(その11)で、アイレックスのブースでのリニアトラッキング型ターンアームについての説明は、いまなぜか忘れられているとしか思えないことを、きちんと説明していて、わかっている人は、やはりいるんだ、と思えた。
技術的な説明で、まったくその通りとうなずけることは、なかなかない。どこのブースでも、自社で取り扱っている製品にとってのいいこと(都合のいいこと)を言う。
それはアイレックスのブースでもそうなのだが、聞いていると都合のいい解釈だな、と思うことは常にある。それを批判したいわけではない。
オーディオショウとはいえ、いわば商売なのだから、そのへんは受け手がきちんと割り引いていれば済むことでもある。
今年のインターナショナルオーディオショウで、フェーズメーションのブースでのトランスのケーシング(シールド)についての説明も、わかっている人の、それもきちんと音を聴いている人の説明であった。