マリア・カラスは「古典」になってしまったのか(その6)
来年(2027年)は、マリア・カラス没後五十年。
マリア・カラスは日本でも高く評価されていたし、人気も高かったのに……、と思ってしまうのは、2020年に予定されていた“Callas in Concert – The Hologram Tour”が、コロナ禍で、延期ではなく中止になってしまったことが一つ。
それから2024年に公開された映画「Maria」が、日本では公開されないどころか、Netflixでも配信されていない。
アンジェリーナ・ジョリーが七ヵ月に及ぶ声楽のトレーニングを受けてマリア・カラスを演じた作品は、日本でも話題になっていた。
なのに、何も伝わってこなくなっている。映画館での公開はもう期待できないと思っているが、なぜNetflixは日本で配信しないのか。その理由も伝わってこない。
来年に期待できるのか。