ケーブルはいつごろから、なぜ太くなっていったのか(その24)
細いケーブルが、思わぬ好結果をもたらしてくれたわけだが、今回の例だけで、太いケーブルよりも細いケーブルがどんな場合でもきい結果となるとまでは考えていない。
ケーブルの音は導体の太さだけで決定されるわけではなく、外皮の材質や作り、導体の純度やその他の要素がが絡み合った結果なのだから、細くなければならないとまでは言えない。
それでも、細いとなんとなく頼りないという先入観を捨てることにはなった。
考えてみればスピーカーユニットのボイスコイルは細い。
真空管パワーアンプの出力トランスの巻線だって太くはない。
プリント基板のパターンにしても、太いケーブル並ではない。
それでもスピーカーケーブルに太いモノを持ってくることで、いい結果が得られることも体験している。
とにかくまず聴いてみることだ。