Bösendorfer VC7というスピーカー(その29)
ベーゼンドルファーのスピーカーシステムは、ベーゼンドルファーがヤマハに買収されたことで、
いまではBrodmann Acousticsとなり、日本ではフューレンコーディネイトが取り扱うようになり、十二年ほどになる。
インターナショナルオーディオショウのフューレンコーディネイトのブースには、ほぼ毎年足を運んでいるが、
タイミングが悪いこともあって、一度も聴くことが叶わずなのだが、
最近ではBrodmann Acousticsのスピーカーシステムを見る目に、私の中で変化が起きている。
スピーカーシステムとしても魅力的に感じていることに変りはないが、
ジャーマン・フィジックスのTroubadour 40と組み合わせるウーファーとしても見るようになってきた。
まだ誰も組み合わせたことはないと思っている。