日本のオーディオ、これから(オンキヨーのこと・その5)
(その4)で取り上げているスカイシステムは、
オンキョー、パイオニア、サンスイのオーディオ機器の修理を行ってくれる。
いうまでもなく、それはオーディオ機器というハードウェアに関して、である。
アナログ時代のオーディオ機器は、それだけでよかった。
けれどデジタル時代になり、
ハードウェアだけでなくソフトウェアも組み込まれるようになってきた。
そういう機器の場合、そのメーカーが倒産してしまったら、
ハードウェアは大事に使ったり、修理に出したりすることで、
ある程度寿命を永らえることはできても、
ソフトウェアに関しては、アップデートが行われなくなる、といっていい。
この点を見落していた。
(その4)への、デザイナーの坂野さんのfacebookでのコメントで気づかされた。