GAS THAEDRAがやって来る(その1)
GASのTHAEDRAをヤフオク!で落札したばかりだ。
音が出ない、ということがあってか、33,000円(税込み)という、
予想していた価格よりもかなり安価で落札できた。
音は出ないわけだから、どこかが故障しているわけだ。
それでも写真を見る限りは、さほどくたびれた印象は受けない。
となると、音が出ない原因は、おそらくあそこだろう、という見当はついている。
実は20代のころ手に入れたTHAEDRAも、最初音が出なかった。
輸入元のエレクトリで、私のところに届く前にチェックされているにもかかわらず、である。
なので原因はここじゃないか、と思うところがあった。
事実、そこが原因だったし、簡単に修理できた。
今回も同じところが原因であれば、すぐに音は出るようになる。
もっとも実物が届いてみないことには、なんともいえないけれど、
この値段で手に入れたのだから、いろいろやって楽しむつもりでいる。
これまでいろんなオーディオ機器を使ってきたけれど、
一度手離した機種をふたたび使うようになるのは、今回が初めてだ。
それにしても2020年に、タンノイのコーネッタを、
2021年に、SAEのMark 2500を、
そして今回(2022年)に、GASのTHAEDRAである。
すべてヤフオク!で、そのころの落札相場よりもかなり安価で落札できている。
コーネッタを手に入れたとき、
アンプはマークレビンソンのLNP2とスチューダーのA68の組合せで鳴らしてみたい、
そんなことをおもっていたのに、
現実には、Mark 2500にTHAEDRAである。
THAEDRAはジェームズ・ボンジョルノの作である。
Mark 2500の回路の基本設計もボンジョルノである。
いったいどんな音がするのだろうか。
REPLY))
うわー、すごい!私は興奮を隠しきれません!
コーネッタ!SAE!THAEDRA!次の記事を待つことができません!