WEST SIDE STORY(その1)
「ウエスト・サイド・ストーリー」を観てきた。
1961年公開の「ウエスト・サイド物語」も、ずっと昔(1970年代)に観ている。
私が観たのは、小学生のころだったはずだ。
当時、課外授業のかたちで映画鑑賞があった。
どこかが推薦している映画を、映画館で観る。
小学生のころの記憶だから、不確かなところもあるけれど、
観なくてはならない映画だったから「ウエスト・サイド物語」を観ていた。
「ウエスト・サイド物語」を観たのは、この一度きりである。
ミュージカルがあまり好きじゃないということも、みなかった理由の一つだ。
そんな私が「ウエスト・サイド・ストーリー」は観に行った。
スピルバーグがリメイクするという情報は前から知っていたけれど、
興味を持つことはなかった。
それでも映画を観に行くと、本編上映前に、
予告編やら最新映画情報などが流れる。
「ウエスト・サイド・ストーリー」もそうだった。
撮影が行われている時期から、最新情報としてその映像が流れていた。
そして去年、予告編が流れるようになった。
なにかの映画を観に行くたびに、
「ウエスト・サイド・ストーリー」の予告編をみることになる。
予告編を一度でも、映画館でみると、
これは大きなスクリーンで観たい、そう思うようになり、今日観てきた。