2021年をふりかえって(その11)
今年(2021年)は、瀬川冬樹没後40年ということもあって、
ステレオサウンド 220号には、
『没後40年 オーディオの詩人「瀬川冬樹」が愛した名機たち』が載っている。
一年半前のステレオサウンド 214号には、
五月女 実氏の「五味康祐先生 没後40年に寄せて」という記事が載った。
けっこうなことである──、
と思いつつも、
2017年のステレオサウンドには、
岩崎先生の没後40年に関する記事が、どうしてなかったのか。
そのことを今年は思ってしまった。
2027年発売のステレオサウンドに、没後50年ということで岩崎先生の記事が載るのだろうか。