Date: 8月 15th, 2021
Cate: 楽しみ方
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オーディオの楽しみ方(つくる・その39)

今週木曜日(8月19日)に、
オンキョーの10cm口径フルレンジがついていくるムックが、
音楽之友社から発売になる。

振動板にバイオミメティクス技術を採用したもので、
昨年にオンキョーから発表になった、この技術については、
すでに知っている人が大勢だろうから省く。

今回のスピーカーユニットがどういう内容かも、
今年2月に販売の予告がなされていたから、これも省く。

私がオンキョーの製品で購入したのは、PC1だけである。
PC1はスピーカーユニットの極性チェッカーであり、当時8,000円だった。

オンキョーの製品で欲しいとおもったのは、
以前も書いているがプリメインアンプのA722nIIぐらいである。

オーディオマニアの中には、今回のスピーカーユニットが、
オンキョー最後のオーディオ機器になるかも──、そんなことをいう人がいる。

だから記念に買っておこう、ということらしい。
その可能性はあるだろうが、私も今回のスピーカーユニットは買おうと思っている。
記念に買っておこうというわけでもないし、オンキョーというブランドに思い入れもない。

今回のスピーカーユニットを面白いと感じたからだし、
聴いてみたい、と思ったからである。

このユニットが高すぎたら、別にいいや、となっただろうが、安価である。
試しに買ってもみてもいいと思わせる価格である。

私は、これで純セレブスピーカーを試してみようと考えている。

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