バッハ 平均律クラヴィーア曲集(その8)
(その7)を書いたのは8日。
昨日(9日)、寝る前にTIDALをチェックしたら、
リヒテルの平均律クラヴィーア曲集がMQAになっていた。
けれどジャケット写真が通常のCDのそれである。
これは44.1kHzのMQA Studioなんだろうな、と聴く前から予想ができた。
案の定そうだった。
SACDを聴いていなければ、このMQAに満足したはずだ。
けれど、すでにリヒテルの平均律クラヴィーア曲集は、SACDで聴いている。
しかも、そのマスターとなったのは、
アナログのマスターテープからダイレクトに96kHz、24ビットでデジタル化したものだと、
すでに知っているから、SACDと同じジャケットでMQA Studio(96kHz)でも出してほしい。
今回は少し残念だったところがあるとはいえ、
ここまで私が望むアルバムが次々とMQAになっていく。
なので、軽い昂奮状態に陥っている。