Date: 7月 18th, 2021
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賞からの離脱(オリンピックがらみでおもうこと・その1)

エンブレムの盗作騒動から始まって、
今回のいじめ(虐待)の件まで、オリンピックがらみで、
こんなにぎりぎりになってまで……、とおもうほど、あれこれ騒動が起きている。

この一連の騒動を通して感じているのは、
「選ぶこと」である。

選ぶということをおろそかにしてきたから、これらの騒動は起ったように感じている。

選ぶ、ということは、選ぶ人たちのことであり、
その選ぶ人たちを選んできた人たちも含まれる。

昔は、もっと真剣に選んでいたのではないだろうか。
こんなに選ぶということをおろそかにするようになったのは、
賞が世の中に氾濫するようになったことと無関係ではないはずだ。

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