Date: 2月 3rd, 2021
Cate: 日本のオーディオ
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日本のオーディオ、これから(取り残されてきているのか・その2)

1月中旬に、スティック型のD/Aコンバーター内蔵のヘッドフォンアンプが出た。
HiByの新製品で、MQAのfacebookページに、MQA対応の新製品として紹介されていた。

FC3という製品で、一万円を切る価格で、MQAだけでなく、DSDにも対応している。

昨年11月にMac mini(Late 2014)を買ってから、
メリディアンの218にiPhoneを接続することは、ぐっと減ってしまった。

いまiPhoneは、TIDALでおもしろそうな曲(アルバム)を試聴するのにもっぱら使っている。
オーディオシステムでやるよりも、なんとなくiPhoneでついついやってしまう。

iPhoneにはヘッドフォンを接いでいる。
iPhoneとヘッドフォンのあいだには、Lightningとミニプラグの変換アダプターがいる。
以前使っていたiPhoneに付属していたもので、
どの程度のスペックなのかはっきりしないが、ハイレゾ対応というわけではないはずだ。

これでもいいといえばいいのだけれど、さすがにもう少しまともで、
しかも小型で使い勝手のいいもの、できればMQA対応。
そんな製品を探していた。

そんなときに、いいタイミングでFC3が登場した。
さっそく注文することにした。

HiByにはオンラインストアがある。
けれど日本からは注文ができない。

日本には輸入元があるためだろう。
輸入元があれば、そこから買おう、と思い、サイトにアクセスしたところ、
まだFC3は発表された、という情報すらない。

つまり買えない。
数日待って、再びアクセスしたけれど、やっぱりまだである。

日常使いするモノだけに、すぐに欲しい。
HiFiGoというところで取り扱っている。
日本にも送ってくれる。注文した。

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