Date: 12月 19th, 2020
Cate: 楽しみ方
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待ち遠しい、という感覚(その3)

この項とテーマは、
映画「ワンダーウーマン1984」のことを書きたくて、
というのが理由の半分をしめる。

一年ほど公開が遅れた。
ほんとうに待ち遠しかった。

ワンダーウーマンが、
「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」に登場する、というニュースをきいたとき、
なぜワンダーウーマン? 出さなくてもいいのでは? と思っていた。

それは映画を観て、180度変ってしまった。
それから2017年公開の「ワンダーウーマン」を観て、ワンダーウーマンのファンである。

続編を楽しみにしていた。
けれどコロナ禍などの事情で、延びに延びた。
公開延期になった、というニュースをみるたびに、
予告編を見て過ごしていた。

昨晩(18日)、観てきた。
ひさしぶりに公開初日に、映画を観る。

予告編を何度もみては、不思議に思うシーンがいくつかあった。
予告編で、ワンダーウーマンが疾走するシーンがある。
鬼気迫る疾走のようにもみえたシーンは、そういうことなのか、と、
本編を観れば、胸にぐっとくるシーンになってくるし、
不思議に思えたシーンも、納得できる。

観て感じていたのは、公開延期になって、むしろよかったのではないか、ということだ。
映画会社にとっては、公開延期はマイナス面ばかりなのかもしれないが、
われわれ観る側としては、この時期の公開でよかった、と思う。

一年前に公開され観ていたら、DVDを購入してまた観ていたはずだ。

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