Date: 12月 8th, 2020
Cate: High Resolution
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Chrome Remote Desktop

12月2日のaudio wednesdayは、iPhoneを音源とする予定だった。
iPhone 12 ProとMatrix AudioのX-SPDIF2との組合せを最初は考えていた。

別項で書いているように、うまく音が鳴らない。
なので急遽変更してMac mini(Late 2014)を使うことにした。

といってもMac miniはノート型ではない。
操作するにはキーボード、マウス、それにディスプレイが要る。
でも車を持っていない(運転できない)私は、それらを持っていけない。

Mac miniの起動は、後にある電源スイッチを押せばいい。
ログイン時のパスワードは、要求しないように設定しておく。
それから再生用のアプリケーションのAudirvanaを起動項目に入れておけばいい。

Audirvanaは、iPhoneにAudirvana Remoteを入れておけば、いい。

今回のようにMac miniを音源とする場合、
マウスもキーボードもない状態で問題となるのは、システム終了(電源を落す)である。

乱暴なやり方は、電源コードを抜く、である。
あまりやりたくない。

MacをiPhoneで操作すれば、終了の問題も解決する。
そのためのアプリケーションは、いくつかある。
VNC Viewer、Splashtopなどがある。他にもいくつかある。

私が今回使ったのは、Chrome Remote Desktopである。
VNC Viewerも試用してみたが、Chrome Remote Desktopにした。

名称からわかるように、Google Chromeの機能拡張である。
こう書くと、Google Chromeだけの操作しかできないように思ってしまうが、
ほかのアプリケーション同様、Macの操作が可能である。

設定も簡単である。
もっと早くMac miniを手に入れていれば、
audio wednesdayでの選曲の幅が大きく広がったなのに……、と最後になって思っていた。

MacBook Air、MacBook Proもいいけれど、
Mac miniとChrome Remote Desktopがあれば、これでいい。

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