Date: 11月 22nd, 2020
Cate: ディスク/ブック
Tags:

AFRICAN RHYTHMS

四年前のaudio wednesdayで一度鳴らしたことのあるピエール=ローラン・エマールの“AFRICAN RHYTHMS”。

このディスクの二曲目に、スティーヴ・ライヒの“Clapping Music”がおさめられている。
手拍子のみ、プリミティヴな曲である。
けれど、表情豊かな曲である。

“AFRICAN RHYTHMS”というよりも、
“Clapping Music”を、MQAをきいたときから、MQAで聴きたい、と思ってきていた。

これも、過去形で書けるのが嬉しい。
e-onkyoで配信されないか、と期待していたけれど、
それほど売れそうな曲ではないだろうから、あきらめもあった。

TIDALにはあるだろうけれど、MQAではないだろう、と思っていた。
なのにMQAで、ある。

“Clapping Music”とMQA。相性はそうとうにいい。

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