AFRICAN RHYTHMS
四年前のaudio wednesdayで一度鳴らしたことのあるピエール=ローラン・エマールの“AFRICAN RHYTHMS”。
このディスクの二曲目に、スティーヴ・ライヒの“Clapping Music”がおさめられている。
手拍子のみ、プリミティヴな曲である。
けれど、表情豊かな曲である。
“AFRICAN RHYTHMS”というよりも、
“Clapping Music”を、MQAをきいたときから、MQAで聴きたい、と思ってきていた。
これも、過去形で書けるのが嬉しい。
e-onkyoで配信されないか、と期待していたけれど、
それほど売れそうな曲ではないだろうから、あきらめもあった。
TIDALにはあるだろうけれど、MQAではないだろう、と思っていた。
なのにMQAで、ある。
“Clapping Music”とMQA。相性はそうとうにいい。