Date: 11月 11th, 2020
Cate: Pablo Casals, ディスク/ブック
Tags:

カザルスのモーツァルト(その6)

一週間前のaudio wednesdayで、
カザルスのモーツァルトを鳴らしてからというもの、
頭のなかで、カザルスのモーツァルトが流れている。

剛毅な、といいたくなるカザルスのモーツァルトは、
耳に残るし、心に残る。
それを反芻している。

意識的に、というよりも、ほぼ無意識的に、といったほうがいい。
電車に乗っていると、ほぼずっとカザルスのモーツァルトが、
頭の中に響いている。

きいたことすら記憶に残らない音楽(演奏)もある。

どちらのモーツァルトを聴くのかは、聴き手の自由である。

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