Date: 11月 5th, 2020
Cate: Pablo Casals, ディスク/ブック
Tags:

カザルスのモーツァルト(その5)

昨晩のaudio wednesdayの最後にかける曲は、
あらかじめカザルスのモーツァルトに決めていた。

まず「ハフナー」をかけた。
残念なことに途中で、「偶然は続く(その3)」で書いているように、
マッキントッシュのMA7900の電源がふいに落ちた。

再び電源をいれて、最初からかけなおすことも考えたけれど、
「ジュピター」をかけることにした。

「ハフナー」にしても、「ジュピター」にしても、
一楽章から四楽章まで鳴らすつもりでいたので、
一楽章だけでなく最後まで聴いていた。

ライヴ録音なので、最後に拍手が入る。
拍手が鳴り出して、わりとすぐにMA7900の電源が落ちた。
この日、何度目になるのか。
途中で数えるのがイヤになるくらい、マッキントッシュの電源が落ちた。
十回ほどか。

それでもカザルスの「ジュピター」だけは、拍手の音は途中で切れたものの、
最後まで鳴らしてくれた。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]