Date: 7月 23rd, 2020
Cate: 新製品
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新製品(LEAKの復活)

イギリスのLEAK(リーク)が、ひさしぶりに復活する、とのこと。

LEAKというブランドのことは知識としては持っている、
当時のアンプが、どんな回路構成だったのかは知っている、
実物を見たこともあるが、音を聴いたことはない。

LEAKのスピーカーシステムに関しても同じだ。
みたことはある。でも聴いたことはない。

なので特別な思い入れはない。
それでもLEAKが復活するのか、とちょっと嬉しくなるのはなぜなのだろうか。

今回登場したのはプリメインアンプのSTEREO 130とCDトランスポートのCDTの二機種である。
STEREO 130は昔の、STEREO 30、70といったプリメインアンプのイメージである。
そのためなのかどうかはわからないが、トーンコントロールが、ちゃんとある。

それからD/Aコンバーターも内蔵している。
だからCDプレーヤーではなくCDトランスポートを出してきている。

このCDTの操作ボタンが、ボタンそのものといえる。
操作の感触まではいまのところわからないが、愛矯を感じさせる。

昔のLEAKのブランドイメージは残っている、と思う。
少なくともLEAKの製品といわれて、納得できる雰囲気に仕上がっている様子だ。

日本の取り扱いはLEAKのサイトによれば、
ロッキーインターナショナルであるが、
ロッキーインターナショナルのサイトにはまだ何の情報もない。

インターナショナルオーディオショウが中止にならなければ、11月に聴けたはずだ。

LEAK Hi-Fiで検索していたら、「LEAK Audio Hi-Fi」という本が出ているのを見つけた。
884ページのペーパーバックで、amazonで購入できる。

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