第113回audio wednesdayのお知らせ(いつかは……、というおもいを)
audio wednesdayの場を提供してくれている喫茶茶会記は、
四谷三丁目にあるジャズ喫茶である。
そのジャズ喫茶で、タンノイを鳴らす。
タンノイでジャズ、と書くと、
!か?、もしくは!?がつくだろう。
けれど菅野先生はスイングジャーナルで、
タンノイでジャズを、という組合せをやられていた。
井上先生は、ステレオサウンド別冊「世界のオーディオ」のタンノイ号で、
オートグラフを、マッキントッシュのMC2300とマークレビンソンのLNP2という組合せで、
やはりジャズを鳴らされている。
すごく実体感のある音が鳴ってきた、とあるし、
実際に井上先生に訊いたこともある。
いい音が鳴った、ということだったし、
ウッドベースの音は、ほんとうに気持ちよかった、とのことだった。
なので別項「妄想組合せの楽しみ(番外・その1)」では、
ジャズ喫茶の店主だったら、という妄想を書いている。
ジャズ喫茶の店主だったら、スピーカーを何にするか。
ロックウッドのMajor Geminiにする、と書いている。
タンノイのHPD385Aを二発、
独特のエンクロージュアに搭載したモニタースピーカーである。
コーネッタで、どこまで鳴らすか、は、当日の音を聴いてからだ。
コーネッタが、どこまで鳴ってくれるのか、が、いまのところの最大の関心事の一つである。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時開始です。