世代とオーディオ(老害、独断と分断・その3)
にも関らず、私のこのツイートに反論めいたことを返信してきた人は、
そういう私の意図とはまったく違うように読んでしまっている。
そして、老害が、そこにはある、といわんばかりでもあった。
老害が、オーディオの世界にない、とはいわないが、
ほんとうに若い世代の人たちがいうところの老害とは、
いったいどういうことなのだろうか、という疑問も同時にわく。
私のツイートに反論めいたことをしてきた人の考える老害とは、
その人が勝手につくり出していることの可能性だって考えられる。
つまりその人の独断がつくり出している、ともいえるのではないか。
そして独断は老害をつくり出すだけでなく、上の世代との分断をもつくり出してしまうのではないのか。
さらにいえば、そんな人たちが年寄りになったときにこそ、
老害になってしまうのではないのか。
老害だ、老害だ、と批判している人のどれだけが、
ずっと上の世代と会話をしているのか。