Date: 1月 3rd, 2020
Cate: 218, MERIDIAN
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218はWONDER DACをめざす(その4)

メリディアンの218をD/Aコンバーターとしてではなく、
Zone controllerとして積極的に使っていくのであれば、
iPhoneにIP Controlをインストールして、そこから行うことになる。

そのためには218とiPhoneが同一ネットワークにあることが条件で、
218とルーターとはLANケーブルで接続しておかなければならない。

218とiPhoneが音楽信号をやりとりしているわけではないが、
LANケーブルを接続することで、音が変化しないわけではない。

このことは前々から感じていたことなのだが、
あえてLANケーブルを接続した音、外した音を比較試聴することはしなかった。
接続したことで多少なりとも音質の低下を、自分の耳で確認してしまうと、
そのことが気になってしまうからで、
気になるようなことは、あえて聴かないというのも、一つの手法と思っている。

でも結局は試してみるわけで、
1月1日のaudio wednesdayでやってみた。

喫茶茶会記では、店主の福地さんが使っているパソコンの場所と218とは離れている。
つまり218のある部屋まではLANケーブルは敷かれていない。
なのでWiFiを利用することになるわけだが、
そうすると218にはWiFi機能はないから、ポータブルのWiFiルーターで喫茶茶会記のWiFiに接続し、
このクレードルからLANケーブルで218と接続している。

なのでiPhoneは喫茶茶会記のWiFiに直接ではなく、
WiFiルーターのほうへアクセスするかっこうだ。

試しにWiFiルーターのACアダプターの極性を変えてみる。
オーディオとは別系統のコンセントからとっているのだが、
それでも音の変化は、誰の耳にも明らかな違いがあった。

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