Date: 1月 2nd, 2020
Cate: 会うこと・話すこと
Tags:

会って話すと云うこと(audio wednesdayのこと・その5)

昨晩のaudio wednesdayは、
1月1日だし、しかもバーンスタインのマーラーの第九をかける、ともいっていたから、
常連の方、二人だけかな、と予想していた。

五人の方が来られた。
一人は新しい方、一人は常連の方で、これまで豊田市からだったのが、
年末に転勤で神戸市からの参加だった。
もう一人の方は、ULTRA DACのときに参加された方で、大阪からだった。

みな、最後まで聴いてくれていた。
バーンスタインのマーラーの第九を聴いてくれたわけだ。

バーンスタインのマーラーの第九の第一楽章が終ったのは、23時すぎだった。
あとすこし時間の余裕があれば、最後まで聴きたかった。
それが無理なら最終楽章だけでもかけたかった(聴きたかった)。

毎回そうなのだが、ほとんど音を鳴らしているから、あまり話す時間はとれない。
昨晩もそうだった。
新しい方と話す時間は、ほとんどなかった。

それでも、と思うのは、最後まで聴いてくれた、ということだ。
また来られるかもしれない、そうでないかもしれないが、
どこかで会う機会があったときに、何か話せるはずだ、と思っている。

ほかの方もそうだ。
どこかで会った時に、きっと話せるはずだ。
音楽のこと、オーディオのこと、音のことについて話せる。

それは、最後までいてくれて、最後まで聴いてくれたからだ。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]