Cinema Songs(その5)
薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」の三番の歌詞、
スーツケース いっぱいにつめこんだ
希望という名の重い荷物を
君は軽々と きっと持ちあげて
笑顔見せるだろう
このところを聴きたくて、最初から聴いているところが私にはある。
だから「セーラー服と機関銃」を聴くときは、最後まで聴く。
ここのところの歌詞、
そういえば、と思い出した。
ステレオサウンド 38号で黒田先生が岩崎先生の音について書かれている。
《さびしさや人恋しさを知らん顔して背おった、大変に男らしい音》だと。
だから憧れるのか。