MQAで聴けるピーター・ガブリエル
この一年、e-onkyoのサイトを訪れては、
ピーター・ガブリエルを月一回くらい検索していた。
SACDが登場した時、ピーター・ガブリエルはアルバムのすべてをSACDで出した。
e-onkyoでDSD音源で配信されないのか、と期待して、であった。
けれど、ない。
出ない、とは思っていなかった。
いつかは出るんだろうけど、まだなのか、と思っていた。
9月に“Flotsam and Jetsam”が発表になった。
CDも発売になるのか、とあれこれ探しても、非可逆圧縮音源のみの配信しか見当たらなかった。
この件があったから、よけいに期待は遠のいていった。
今日、SNSを眺めていたら、TIDALで、ピーター・ガブリエルのMQAでの配信が始まった、とある。
ということは、e-onkyoでも始まっているはず。
今日の期待は、もう確信である。
始まっていた。
しかもflacだけでなく、MQAでも配信されている。
“Flotsam and Jetsam”もある。
48kHz、24ビットではあるけれど、MQAである。
それに“Passion”もある。
こちらは96kHz、24ビットで、もちろんMQAもある。
“Passion”、いったいどんなふうに鳴ってくれるのだろう。