Date: 5月 31st, 2019
Cate: High Resolution
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MQAのこと、MQA-CDのこと(その2)

ジャクリーヌ・デュ=プレのエルガーのチェロ協奏曲は、
e-onkyoでも配信されている。

ただしジャクリーヌ・デュプレ、ジャクリーヌ・デュ・プレで検索しても、ヒットしない。
Jacqueline du Preでもダメで、
Jacqueline du Préで検索してようやくヒットする。

クラシックの演奏家は、カタカナで入力しても大丈夫なのに、
なぜかジャクリーヌ・デュ=プレは、正しく入力する必要がある。

ワーナーミュージックの音源として、
バレンボイムとのシューマンとサン=サーンスのチェロ協奏曲、
やはりバレンボイムとのドヴォルザークのチェロ協奏曲がある。
FLACとMQAがあり、どちらも96kHz/24ビットである。

エルガーのチェロ協奏曲は? といえば、ないわけではない。
ただ、SRT(Sound Recording Technology)レーベルからの発売である。
エルガーは、WAVとFLACのみで、MQAはない。

ジャクリーヌ・デュ=プレの、バルビローリとのエルガーのチェロ協奏曲は、
ずっと愛聴盤である。

いろんな盤を買っては聴いてきた。
私は、MQAで、ジャクリーヌ・デュ=プレを聴きたい。
となると、MQA-CDに頼るしかない(いまのところは)。

ワーナーミュージックのMQA-CDが発売になれば、
e-onkyoでも、ワーナーミュージックによるエルガーの配信が始まるのかもしれない。

でもいまのところ、告知はない。
ない以上、MQA-CDであり、
ひそかにMQA-CDは192kHz/24ビットなのかもしれない、とも期待している。

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