Date: 3月 31st, 2018
Cate: 書く
Tags:  

毎日書くということ(答えではなく……・その3)

3月30日のKK適塾で、
最後に司会者の方が川崎先生と藤崎圭一郎氏に質問された。

司会者が質問してもいい。
けれど、その質問に対する川崎先生の発言に対するリアクションには、
えっ!? と思ってしまった。

デザイン(design)は日本語に訳されることなく、そのまま使われている。
そのことについての質問だった。
中国では、こう訳されている、と川崎先生がいわれた。

川崎先生のブログを読んでいる人ならば、そのことは知っていて当然のことだ。
なのに初めて聞いた(知った)といったリアクションでもあった。

この司会者は、川崎先生の書かれたものを、あまり読んでいない人なんだな、と感じた。
もちろんすべてを読んでいたとしても、すべてを記憶しているわけではない。
けれど、自らが質問することに関することは、しっかりと憶えているものだろう。

問いは怖い、とあらためて実感した。
問いは自らをさらけ出す。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]