2017年をふりかえって(その1)
今年も残り一ヵ月を切った。
今年も新しい人たちと出あえた。
古い友人との30年ぶりぐらいの再会もあった。
オーディオがもたらしてくれた人とのつながりである。
一年後も、同じことを書いている、とおもう。
2017年のふりかえって、書きたいと思っているのは、
ZOZOSUITの登場である。
いろいろなところで取り上げられているから、ZOZOSUITがどんなものなのかの説明は省く。
それにしても、こんなものが三千円という値段がつけられているが、
実質的には無料で配られていることにも驚く。
無料でなくとも、三千円という価格なのも驚きだ。
ZOZOSUITのニュースを見て、まっさきに思ったのは、
自転車好きとしては、フレームのオーダーメイドが、
より簡単により正確になっていくはずだ、であった。
自転車のポジショニングに関しても、ZOZOSUITで得られた情報を元に割り出していけるはず。
自転車の世界にもたらすものを考えながらも、
オーディオの世界には、なにかもたらしてくれるのかだろうか。
すぐには思い浮ばない。
けれど、ZOZOSUITそのものではなくとも、
ZOZOSUITの技術を理由しての何かは、オーディオの世界でも役に立つはずだ、と思う。
ZOZOSUITのニュース以降、形がはっきりしてこないだけに、もやもやしたものを感じている。