喫茶茶会記のこと(その5)
喫茶茶会記が、5月26日で十周年だった。
何度も書いているが、私はここで喫茶茶会記を、
四谷三丁目のジャズ喫茶と紹介している。
喫茶茶会記に行かれたことのある人ならば、
ジャズ喫茶ということばからイメージするものと違った雰囲気を受けるかもしれない。
喫茶茶会記の常連の方の中には、ジャズ喫茶という認識のない人も少なくないようだ。
それでも、私は喫茶茶会記をジャズ喫茶と呼んできた。
でも十年経った。
これからジャズ(スピリット)喫茶と呼ぶことにしよう。
ジャズスピリット喫茶と言葉にするのは長ったらしいし、
言葉として発する場合には、これまで通りジャズ喫茶といっても、
それはジャズ(スピリット)喫茶のことである。