TDK MA-Rというデザイン(ステレオ時代という本とその記事・その1)
ステレオ時代という本がある。
今、最新号のVol.3が書店に並んでいる。
ステレオ時代の存在は知っていたけれど、手にとろうとは思っていなかった。
どういう内容の本なのかわかっているからだけど、
表紙に、TDK MA-R開発ストーリー、とある。
だから手にとった。
Vol.1とVol.2を読んでいたから、記事についてはおおよその想像はついていた。
想像した通りの内容だった。
そして、やっぱり、と思った。
TDK MA-R開発ストーリーの記事中には、東芝のこと、オーレックスのことがまったく語られてなかったからだ。
すべてTDKによる開発である、と記事は伝えていた。
けれど、そうではないことは「TDK MA-Rというデザイン」でふれた。
川崎先生のブログへのリンクもしている。
川崎先生の「K7の最高機種デザインはAurexデザインだった」は、9月13日に公開されている。