2014年ショウ雑感(ヘッドフォン祭・補足)
一昨日と今日、仕事であった人に
「中野サンプラザでヘッドフォンのイベント、やってたんですよね、おもしいろんですか」といわれた。
ふたりともオーディオには関心のない人。
ヘッドフォン祭がどういう催しなのかも知らないけれど、
開催日時もはっきりと知らなくとも、場所とヘッドフォン関係のイベントということだけは知っていた。
ふたりともインターナショナルオーディオショウ、オーディオ・ホームシアター展、
ハイエンドオーディオショウについては、何も知らなかった。
しかも、このうちのひとりはインターナショナルオーディオショウの初日、
インターFMでピーター・バラカンの番組を聞いている。
私は聞いていなかったのだが、番組内でインターナショナルオーディオショウの開催を告知していた、とのこと。
オーディオが関心外なのか、耳に入ってきていたはずなのに、
インターナショナルオーディオショウのことは記憶に残っていない。
そういう人が、ヘッドフォン祭のことを断片的とは知っている、ということは、考えさせられる。
サンプル数はふたりなのだから、たまたまだろう、ということで片付けられることでもある。
でも、私のまわりにふたりいたということは、もっといると思って間違いない。
ヘッドフォン祭が始ったのはいつからなのかは知らないが、
インターナショナルオーディオショウ、オーディオ・ホームシアター展よりも、最近のことである。
もしヘッドフォン祭が、ヘッドオーディオ祭だったら、どうだったのかとも思っている。