TIDALという書店(その27)
TIDALをroonで検索する場合、今では日本語でも可能になっている。
クラシックの演奏家も洋楽のミュージシャンも、日本語でいけるのは楽でいい。
私が気づいたのは数ヵ月前だったのだが、いつから可能になったんだろうか。
ただし英語でないと検索できないアルバムや演奏家もあるが、
多くは日本語で大丈夫だし、日本人に関しては、
一部ではあっても日本語でしか検索できないケースがある。
これはroonではなく、TIDALに登録されている情報が日本語だけからなのだと思われる。
先日、ある日本人歌手の名を、これまでと同じようにローマ字表記で検索してもダメだった。
TIDALにはないのか──、と思って、他の歌手を検索していたら、
似ているアーティストのところに、
さっきローマ字で検索した歌手の名が日本語で表示されている。
もしかして、と思い日本語で検索したら表示される。
roonではなく別のアプリで同じことをやると、
やはり日本語での検索でのみ表示される。
ますます便利になっているわけだが、これは日本でのサービス開始が近いからなのか。
いまのところ、なんとも言えないけれど、少しは期待している。