春くらり(その3)
「春くらり」が、今日公開された23話で終ってしまった。
(その2)で、
「春くらり」もそうなるのかもしれない。十年後か二十年後くらいにふと思い出して、また読む。
その時、どうおもいながら読むのだろうか、
と、書いた。
5月8日発売の第三巻で完結する。もちろん買う。
暗記するほどくり返し読んでいるのに、それでも買うのは十年後か二十年後くらいに、ふと思い出して読むためでもある。
いまはマガポケというスマートフォン用のアプリで読めるが、十年後、二十年後はどうなっているのかは、誰にも予測できないはずだ。
十年後、二十年後、スマートフォン(これすらどうなっているのかもわからない)で読める保証はない。
たわいないマンガなんて、十年後、二十年後、読めなくなっていても、どうでもいいことだろう、それよりもっと別の本を紙の本で持っておくべきでは──が正論だろう。
でも、いわゆる名作は、どんなフォーマットになっているかは何ともいえないが、何らかのフォーマットで読まれているだろう。
だから、そういう名作よりも私は「春くらり」を、十年後であっても二十年後であっても確実に読めるフォーマットとして、
紙の単行本を買う。