MQAのこれから(新譜CD)
MQA推しの私でも、ここ最近のMQA-CDの発売状況は、寂しく感じている。
それでもまったく発売されなくなったわけではなく、
ユニバーサルミュージックは、数は少なくなっているものの、
いまでもMQA-CDの新譜を出してくれている。
それから麻倉怜士氏と潮晴男氏によるUltra Art Recordからは、
情家みえの新譜が、やはりMQA-CDで発売になることは、
オーディオ関係のウェブサイトで紹介されている。
この他にも、MQA-CDを出しているところがある。
昨晩知ったばかりの会社で、
東武レコーディングスという。
これまでは通常のCDだけだったのが、今年になりMQA-CDでも発売するようになった。
今日現在で発売されているのは、「ピアノ4手によるチャイコフスキー:交響曲全集」の一枚だけだが、
今月下旬には、クレンペラー指揮エルサレム交響楽団によるマーラーの交響曲第九番が、
MQA-CDでも発売される。
売れ行きのよいCDを新たにMQA-CDとして発売しているようで、個人的にはフランス・ブリュッヘンもMQA-CDで出してほしいところ。