「ラジカセのデザイン!」(訂正)
11月27日に公開した「ラジカセのデザイン!」(続×六・余談)で、
デュアルのターンテーブルの直径と型番の関係について書いている。
四桁の数字の最初の二桁がターンテーブルの直径をインチで表している、と。
だから1019は10インチ(27cm)で、1219、1249は12インチになっている。
これに関しては間違っていないけれど、
デュアルのプレーヤーには12系に1218、1228などがあり、
これらは10インチのターンテーブル・サイズになっている、というご指摘をさきほどいただいた。
なので10系に関してはすべてのモデルが10インチ・サイズであるが、
12系には12インチ・サイズと10インチ・サイズがある。
指摘してくださったのは、渡邊芳之さん。
無線と実験にて、「直して使う古いオーディオ機器」というタイトルの連載を執筆されている。
「直して使う古いオーディオ機器」は毎号掲載されているわけではないが、
読むのを楽しみにしている。
製造中止になってしまっているオーディオ機器を直すことを、
面倒なこととは思われず楽しまれているからこそ、読んでいてこちらも楽しいのだと思う。
デュアルのプレーヤーのメンテナンスに関する渡邊芳之さんの記事は、
もう少し無線と実験で続くはずである。