快感か幸福か(価値か意味か)
オーディオという趣味には、価値と意味がある。
価値に傾く風潮が最近では強いように感じることがある。
価値といっても、オーディオにおける価値をどう定義するかは、
またどこかで書いていきたいと思えることだけれど、ここではあえて「価値」とだけしておく。
オーディオにおける価値は、大事なことである。
若いころは、その価値だけをただひたすら目指そうとしていた。
いまはというと、意味に重きをおきたい。
意味といっても、価値と同じようにオーディオにおける意味をどう定義するかは、
これについてもまたどこかで書いていきたいことであるけれど、ここではあえて「意味」とだけしておく。
快感か幸福か、が、価値か意味か、にそのままいいかえられるわけでないことはわかっていても、
快感か幸福か(価値か意味か)、にしておくことにした。