Date: 7月 23rd, 2009
Cate: the Reviewの入力
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the Review (in the past) を入力していて……(その9)

DBシステムズは、パワーアンプDB6を出す。
だが個人的な印象では、DB1+DB2ほどの個性の強烈さは、その内容からは感じられなかった。
その音も、DB1+DB2のほうが、尖っていた。

AGIからは、前述したようにパワーアンプは登場しなかった。
結局、どちらもデビュー作のコントロールアンプのみが、強烈な印象として残っている。

このふたつのブランドと比べると、クレル、パスラボ(スレッショルド)のデビュー作として、
まず浮ぶのは、どちらもパワーアンプである。

スレッショルドは800Aがデビュー作で、コントロールアンプのNS10は、すこし遅れて登場した。
大型のパワーメーターを、上下対称に配置した800Aのパネルフェイスは、
新しい世代のパワーアンプという魅力感じさせるのに、
どちらもルネ・ベズネのデザインにもかかわらず、
NS10のパネルからは、そういう雰囲気が感じられなかった。

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