Date: 12月 14th, 2011
Cate: 書く
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毎日書くということ(日本語の入力)

先週の木曜日、帰宅してメールをチェックしようとしたらネットに接続できなくなるというトラブルがあった。
このトラブルを解消するとともに、インターネットの契約を変更した。
そして、ようやく今夜から快適に接続できるようになった。

つまり8日から昨日(13日)のブログは、iPhoneから更新していた。
書くのを一週間ほど休むことも、少しだけ思ったけれど、3G回線とはいえ接続できる環境があり、
iPhoneのアプリとしてWordPressがある以上、一週間の辛抱だからと、毎日書くことにした。

とはいえ、Mac OS Xに親指シフトキーボードの組合せが、私にとってのブログ書きのためのツールであり、
iPhoneからの更新となると、親指シフトキーボードが欠けてしまう。
iPhoneでいきなり書き始めることも考えたが、結局、Macと親指シフトキーボードで書く。
それを見ながらiPhoneで入力することにした。

iPhoneでの日本語入力はフリック入力を使った。
指をスライドさせて文字を選んでいく。

キーボードはいうまでもなくキートップを指先で叩いていく。
押す行為である。
それに対してフリップ入力で、すでに親指シフトキーボードで入力した文章を見ていたら、
また違う言い回しに変えたくなった箇所がいくつか出てきた。
フリップ入力と親指シフトキーボード入力とでは、誇張抜きに10倍以上の時間の違いがあるのに、
そんなふうに書き換えていくところが出てくるものだから、さらに時間がかかった。

それでも指をスライドして文字を入力していく動作は、キーボード入力とはまだ違う感触があり、
その感触が、キーボード入力とは違う表現に結びついていっていたのかも、と思う。

これから先も親指シフトキーボードでブログを書いていく。
でも、時にはあえてフリック入力でのブログ書きもやっていくのも、いいかもしれない、といまは思っている。

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