2026年ショウ雑感(その10)
インターナショナルオーディオショウに行ってきた。会場着が11時すぎで19時までいたが、全てのブースを聴けたわけではなかった。
なので聴けた範囲での印象になってしまう。今日聴いた音で、もっとも印象に残ったのは、やはり今井商事のヴァイタヴォックス CN191だった。
私が聴いたのは14時からの回。アンプは、是枝重治氏製作。昨年のアンプとは違い、パワーアンプはPX25のシングルアンプで、出力は6W。
今年のCN191は良かった。明らかに昨年の音よりもずっと良くなっていた。音の安定感が大きく違う。
リヒターによるマタイ受難曲は、本当に素晴らしかった。最後まで聴かせてほしいと思うほどに、その音に神性が感じられた。
こういうマタイ受難曲が、オーディオショウで聴けるとはまったく思っていなかっただけに、よけいに素晴らしく感じられたのかもしれないが、このマタイ受難曲ははっきりと私の裡に残っているし、これからも残り続けるだろう。
REPLY))
こんにちは。いつも興味深く読ませていただいております。
私も今日の午後にインターナショナルオーディオショウに行っておりました。
一通り聴いて回りましたが、ほとんどの部屋で、低音域がブーミーで不明瞭に感じられました。
比較的まともなバランスで鳴っていると感じられたのはアキュフェーズで、イコライザーを積極的に使っていることが良かったのかもしれません。あとはアクシスも比較的まともに感じられましたが、これは部屋の広さや天井の高さが他よりもかなり大きかったためのように思います。結局、オーディオは、機器ではなくて、部屋が支配的なのかもしれません。
実は、インターナショナルオーディオショウは、今回10年ぶりぐらいでした。昔は、ウイルソンのSystem6とか、ソナスファベールのクレモナとか、思わず聴き惚れてしまうようなこともあったのですが、価格は当時の10~100倍ぐらいになった割に、むしろ質は下がっているように感じられ、少し残念でした…(久しぶりだったので、期待しすぎだったのかもしれません。)