必要とされる音(その17)
今日(10月11日)は、サンデー・ほっとの四回目だった。
今年4月から本格的に鳴ることになったアルテックのA4。それまでほとんど鳴らされなかったA4が、だんだんと鳴りが良くなってきているように、今日は特に感じた。
その音を聴きながら、ステレオサウンド 9号で、
《JBL、タンノイとくらべると、アルテックは相当変った傾向の音といえる。楽器をいじる人にきいてもらうと、演奏のテクニックがいちばんよくわかるという》
と瀬川先生が書かれていたことを思っていた。
そんなことを思って聴いていたから、そういえる音に近づいているかなぁ、と思ったわけだが、他の人はどう思っていたのかはわからない。
はっきりとそういえる音が、A4から鳴ってきたときこそ、必要とされる音になった、といえるはず。