Date: 7月 2nd, 2026
Cate: オーディオ評論
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評論家は何も生み出さないのか(ブランド表記について)

Kindle Unlimitedで、オーディオアクセサリーの201号を読んでいて、とても気になることがある。

30ページと31ページの見開きで紹介されているテクノロジア・イ・クオーレのDS-TC52Bの記事である。
少し前に発表になっていたスピーカーシステムだから、どういうモノなのかはご存知だろう。

気になったのは、スピーカーシステムそのもののことでもメーカーについてでもない。本文中に「ダイアトーン」とあるのが、気になっている。

ここ数年、ソーシャルメディアでも、なぜかDIATONEのカタカナ表記をダイアトーンとする人が、少ないとはいえ登場してきている。

DIATONEのどこにもYはない。ダイアトーンと呼びたくなるのもわからなくもないが、DIATONEは三菱電機のブランドで、三菱電機はダイヤトーンとしている。

DIATONEと書いてもいいし、カタカナならばダイヤトーンしかない。ダイアトーンは間違った表記でしかない。

なのにソーシャルメディアでダイアトーンと書く人は、ダイヤトーンを間違いという。

オーディオアクセサリーの記事で、ダイアトーンとあるのを見つけた時、編集部のミスか、とまず思った。
けれど次のページ(31ページ)には、見出しがあり、そこには「ダイヤトーン」と正しく表記されている。

編集部の人はわかっている。となると本文にダイアトーンが数回登場するのは、編集部が気づかなかったとは考えにくい。ダイヤトーンと訂正することを、書き手が認めなかったのではないだろうか。

だとすると、なぜ、ダイアトーンのしたのか。そうすることで、間違ったことが広まるとは考えないのか。それとも、ダイアトーンが正しいと思い込んでしまっているのか。

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