Date: 9月 1st, 2024
Cate: 境界線, 音楽の理解
Tags:

どろろのうた

10月のaudio wednesdayのテーマは、現代音楽なのだが、
この現代音楽の定義みたいなものが、わかっているようで、
正直よくわかっていない。

現代音楽とは、で検索すれば、
いろいろ表示されるが、それらを読んだところで、
曖昧に感じているところは曖昧なままである。

1963年生れの私が、最初に聴いた現代音楽はあなんだったのか。
意識してクラシックを聴くようになってからではなく、
何かの機会で耳にした現代音楽は、なんだったのか。

「どろろのうた」かもしれない。
鈴木良武・作詞、冨田勲・作曲、藤田淑子・歌の「どろろのうた」の方である。

モノクロの「どろろ」の主題歌だから、
六歳の時に耳にしている。
冨田勲・作曲なんて知らなかったし、気にもしてなかった。
ただ、変った曲だな、と感じたことだけははっきりしている。

この頃、子供が見ていたてテレビ番組の主題歌とは、
明らかに違っていたことは、六歳であっても感じていた。

「どろろのうた」は、現代音楽といえたのだろうか。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]