倉俣史朗のデザイン ──記憶のなかの小宇宙(その3)
今日(11月30日)、「倉俣史朗のデザイン ──記憶のなかの小宇宙」に行ってきた。
最寄りの用賀駅から世田谷美術館まで、住宅街を歩いていく。
車の往来が激しい環八をほとんど歩くことなく着けるのがいい。
途中、ステレオサウンドが入っているビルの前を通る。
このビルの少し先の横断歩道をわたると砧公園で、そのなかに世田谷美術館がある。
歩ければ十五分ほどかかる。
平日の午前中ということもあって、ゆっくり見ることができた。
見て感じたこと、書きたいことはいくつもある。
一つ書きておきたいのは、
オーディオに関心をもっているのであれば、
オーディオには直接関係ないだろう、とは思わずに来てほしい、ということだ。
行って見ても、オーディオとなんら結びつかない人もいよう。
でも、何かが結びついていく人も、きっといる。
世田谷美術館での開催は、2024年1月28日まで。
その後、富山県美術館で、2024年2月17日から4月7日まで、
京都国立近代美術館で、2024年6月11日から8月18日まで開催される。