オットーという男
「オットーという男(A Man Called Otto)」を昨日、観てきた。
回想シーンがときおり挿まれながら物語は進行する。
半ばほどでの回想シーン。
このシーンで流れてきたのが、ケイト・ブッシュの“THIS WOMAN’S WORK”だった。
不意打ちだった。
このシーンで、“THIS WOMAN’S WORK”を使うのか──、
そんなふうにも感じながらも、胸にずしんと響いてきた。
ケイト・ブッシュの“THIS WOMAN’S WORK”が使われていることを事前に知っていたならば、
そのシーンがきたところで、ここで使われるんだろうな、と予測できたことだろう。
でも知らなかった。
それゆえの不意打ちでもあった。