Date: 5月 9th, 2022
Cate: 書く
Tags:

続・audio identity (designing)を終りにする理由

小林秀雄が、中原中也のことを書いている。
《彼はどこにも逃げない、理智にも、心理にも、感覚にも。》

どこにも逃げない、理智にも、心理にも、感覚にも。

そうなのだ、来年はじめる新しいブログでは、そうありたい。
どこにも逃げない、理智にも、心理にも、感覚にも。

オーディオについて書くのは難しいようでいて、
逃げ道が、そこらにある、と感じている。

理智に逃げる、
心理に逃げる、
感覚に逃げる。

逃げられるからこそ書いてこれた、とも言えるのだから、
どこにも逃げずに書いていくというのは、しんどいだろうなぁ、とは思っている。

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