TIDALという書店(その14)
(その7)で,6月からAmazon Music HDも利用している、と書いている。
いまは、というと、10月にAmazon Music HDは契約解除した。
TIDALよりも日本語の歌に関しては揃っている。
Amazon Music HDで聴くのは、ほぼ日本語の歌だけになっていた。
それでも月々の支払い額は高いわけでもないから、
そのまま使っていてもいいと思ったけれど、
9月、10月になるとほとんど聴かなくなっていた。
また聴きたいと思うようになったら、その時また契約すればいいし、
それも簡単に行えるのだから、それでいい。
結局、私のシステムでは、Amazon Music HDはそれほどいい音とは思えなかった。
TIDALがMQAにさらに積極的になってくれたことも関係している。
TIDALで聴く時間がほんとうに長くなってきている。
楽しくて楽しくて、といった感じで聴いている。
この楽しいという感じが、Amazon Music HDには私の場合、感じられなかった。
まったくなかった、とはいわないが、薄いなぁ、と思っていた。
TIDALという書店とAmazon Music HDという書店。
どちらも規模は大きく、ラインナップもまったく違うというほどではない。
それでも楽しい、という点において、私はTIDALという書店をとる。
Amazon Music HDという書店は、思い出したようにふらっと入ればいい。