TIDALという書店(その7)
今年の6月からAmazon Music HDも利用している。
6月中は、TIDALよりも聴く時間が長かったのは、
日本語の歌を聴きたいから、であった。
ある程度聴いてしまうと、
つまり7月に入ってからは、TIDALで聴く時間が長くなってきて、
8月になると、TIDALばかりといっていいほどに戻っていた。
いまのところ、TIDALで聴けない曲が、Amazon Music HDにはあったりする。
なのでAmazon Music HDを使わなくなるわけではないのだが、
TIDALに感じているワクワクが、Amazon Music HDにはそれほど感じない。
TIDALのラインナップとAmazon Music HDのラインナップを、
ずらっとリストに書き出して比較できれば、どれだけの違いがあるのかわかるけれど、
実際のところ、どれだけの違いがあるのかははっきりとしない。
そんなに違わないのかもしれない。
なのにAmazon Music HDにはワクワクしないのは、
MQAだけのことが関係しているわけでもなさそうである。
六本木にあったWAVEと渋谷のタワーレコード。
この二つのレコード店に感じていたことが、
TIDALとAmazon Music HDにも、そのまま当てはまるような感じがある。