Date: 8月 10th, 2021
Cate: 夢物語
Tags:

真夏の夜の戯言(その1)

またTIDALのことなのだが、
ソニーのMQAへの本気度は、ほんとうにすごい。

これをMQAで聴きたいと思っているアルバムが、
かなりの割合で登場してきている。

アルゲリッチ弾き振りのベートーヴェンとハイドンのピアノ協奏曲も、
ローザ・ポンセルの椿姫も、
それからラルキブデッリも、
ベートーヴェン、モーツァルト、ハイドンはすでにMQAになっていたが、
私がいちばんMQAで聴きたいブラームスの弦楽六重奏曲はまだだったのが、
さっき見たら、MQAになっていた。

クラシックだけでも追いつかないほどの勢いである。
この勢いのすごさは、もしかすると──、とあることを思ってしまう。

ソニーによるTIDALの買収である。
そんなウワサを耳にしたとか、なんらかの根拠があって書いているわけではない。

今日の午後、ふとそうおもっただけだ。

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