CR方法(その26)
昨晩の(その25)を書き終って、Macの電源を落としてすぐに思い出した。
今年の春に書いていることを、だ。
この項を読まれている方が、クラングフィルムのオイローパジュニアに実践されている。
「音の憧れ」というブログを公開されている方だ。
この方が、オイローパジュニアの励磁用のコイルで試されている。
説明するまでもないが、励磁用コイルにかかるのは、直流である。
直流だけしか流れないコイルにおいても、CR方法は効果があるわけだ。
励磁用コイルとリレーの中のコイルとでは、規模が大きく違う。
それでもリレーの中のコイルにCR方法をやれば、一応の効果は得られるはずである。
とはいえ、それがどのくらいの効果として音に出てくるのか、
やってみての楽しみである。